違和感は無意識のひっかかり

違和感を感じると

ふとしたきっかけ、出来事で違和感を感じることがあります。

違和感は、無意識のひっかかりで、まだ顕在意識に上がってこない感覚ではないでしょうか。

そして、その違和感は、自分が置かれている空間や時間、相手としてのヒトやモノにもより、いい感じと悪い感じがあるかと思います。

言ってみれば、ひとつのアンテナの役目でもあるということです。

悪い感じだったら、何か危険を察知している。

良い感じだったら、何か吉兆を察知している。

解釈はいろいろあるかと思います。

違和感を与える

さて、違和感は自分が感じるだけではないと思います。

逆に、周りの人や環境に対して、自分が「違和感」を発していることもある、そういう視点も大事かと思います。

そして、良くも、悪くも、自分が違和感を与えなければ、なかなか相手の心を打ったり、印象に残ることもないかもしれませんね。

初対面の人に良くも、悪くも何かと「違和感」を感じていただくことで、長い付き合いが始まるということもあるかもしれません。

少なくとも、何の印象も残さないよりかはよいかと。

それは第一印象と呼ばれるものかもしれませんが、何かしらの違和感を与えるには、自分のこだわりや数々の経験から得られた知見が、無意識に発せられるということかもしれません。

違和感を与えることを楽しめるようになりたいですね。